一番の強みは、職人×スタッフの結束力。KAZA DESIGNの家づくり

2018.5.1
KAZA DESIGN

昭和36年創業、名古屋市中川区・中村区の地域に密着した総合不動産会社「KAZA  DESIGN(カザデザイン)」。注文住宅をはじめ、建売住宅、土地、リノベーションなど住まい全体をトータルで提案している会社です。今回は、住まいコーディネーター・三木 一史さんに、KAZA DESIGNの強み、家づくりへの想いなどをお伺いしました。

 

地域密着だからこその、土地情報の豊富さ

 

住まいコーディネーター・三木 一史さん住まいコーディネーター・三木 一史さん


KAZA DESIGNの一つ目の強みは、「土地情報」の豊富さ。同社は、「三晃不動産(さんこうふどうさん)」として創業から50年、土地や不動産も取り扱っています。中村区・中川区を中心に地域密着でやってきたからこその強みがありました。


ーお客様の多くは土地探しからスタートされますか?

 

三木さん:「土地探しをしてくださいという方よりも、ウェブサイトで弊社の土地情報を見られて来られる方が多いですね。店頭では、購入予定の未公開物件など、ホームページに掲載していない土地情報もご紹介させていただいています。もちろんその中で当てはまらない場合は、土地探しも一緒にさせていただいています。」

 

建売住宅

建売住宅
中村区・中川区を中心に、名古屋市の建売住宅も手がけています。


ー 他社さんとの違いを教えてください

 

三木さん:「建物専門の会社さんとの大きな違いは、一邸のために土地探しをしていないというところです。多くの方は、30〜40坪ほどの土地を希望されます。ですが、そういったサイズで条件が良い土地というのはなかなか見つけられません……。そこで、KAZA DESIGNでは、30〜40坪サイズの土地を探すのではなく、100〜120坪のような大きな土地を購入し、土地を複数に分けて販売することも行なっています。建売住宅の販売も行なっているので、2区画は建売住宅、1区画は注文住宅のように、臨機応変に対応することができるんです。小さな一つの土地を探すのではなく、好条件の大きな土地でも対応ができる。そこが、僕たち総合不動産会社の強みですね。」

 

 

三木さん:「もう一つの強みとしては、不動産会社として三世代に渡ってやらせていただいているという点ですね。昔からある会社なので、地域の不動産屋さんや地主さんにも知っていただけているので、情報を多くいただけているのかなと思います。年配の方になるほど、ネットではなく口コミで情報を提供してくださる。まだまだアナログな業界なんです。密な情報をいただけるように、こまめに連絡を取り合ったり、お返事に関しても即答するようにしています。こうした昔からの人と人とのつながりで、土地情報を集めています。」

 

使い方は人それぞれ、中二階の魅力

 

中二階

 

KAZA DESIGNの二つ目の強みは、中二階のある家づくり。「KAZA DESIGNといえば中二階の家」というくらい、多数の施工実績のある同社。スペースが増えるというメリットだけでなく、リビングが吹き抜けになる、部屋全体に光が差し込む、2階の足音が1階に伝わりにくいなどさまざまな利点があります。そんな中二階の魅力について、お話を伺いました。


ー 中二階の魅力を教えてください

 

三木さん:「よくご主人様から「自分の部屋が小さくても欲しい」という要望があるんです。二階建てだとなかなか実現できないけど、三階建てだったら実現できる。ですが、三階建てにすると建物のボリュームが大きくなったり、申請関係の費用が増えたり、プラスアルファの予算が上がってきます……。そこで、僕たちは「中二階」というプランをご提案させていただいています。これなら費用を抑えながらも、面積が広がり、ご主人様のお部屋をつくることができます。奥様のメリットとしては、収納力が増えるという点があります。ご夫婦のネックになっていた部分を解消できるというのが、中二階の魅力ですね。」

 

中二階を活用したホームシアターホームシアターで、映画館のような雰囲気に。

 

家族で使える読書スペース
家族で使える読書スペースとして。

 

中二階のある家中二階を設けることでリビングの天井が高くなり、開放的な室内になります。


ー 皆さんはどのような使われ方をされていますか?

 

三木さん:「Aさん、Bさん、Cさん、みなさん用途が違って面白いですよ。例えば、ホームシアターの映像で映画館のような雰囲気を楽しんだり、ゲームを壁一面に投影して遊んだり。読書スペースとして、ファミリーライブラリーにしたり。そういう家族みんなで楽しめる空間があるのっていいですよね。」

 


三木さん:「デザインが飛び抜けたものなど作品を作るという感覚ではなく、僕たちは予算も考えながら、こだわるポイントをグッと凝縮したお家をご提案したいですね。「これ使いづらいよね」「子供がいたら危ないよね」というデザインに特化したものも、お客さんが満足していたら全然いいんですけど。そういう飛び抜けたものよりも、「なんかいいよね」っていうデザインで、使い勝手の良さだったり、奥様の家事動線だったり、そういうのを重点的にしています。お客様にとって背伸びをせず、その方に合ったものを提案する。やっぱり家だけじゃなく、家族で旅行に行ったり、おいしいものを食べたり、家族で過ごすための時間も大切にして欲しいですからね。だからこそ背伸びし過ぎない程度のお家づくりを心がけていますね。中二階もそういった想いの中から生まれた方法の一つです。」

 

KAZA DESIGNの一番の強みとは

 

住まいコーディネーター・三木 一史さん


KAZA DESIGNの強みは、他にも。それは、大工さん・職人さんなど、家をつくる人たちのつながりを大切にしていること。三代にわたり、総合不動産会社として地域に根付いてきた同社だからこその強い想いがありました。


ーKAZA DESIGNの一番の強みを教えてください。

 

三木さん:「土地情報や、中二階ももちろん大切な強みですが、僕たちの一番の強みは<人間力>だと思っています。スタッフはもちろんですが、職人さん同士のネットワークというか、絆が本当に強いんです。例えば、自分の仕事が終わりそうだったら次の職人さんに連絡してくれたりするんですよ。なので、トラブルもすごく少ないですし、僕たちも助けられています。仕事に対するプライドが高い職人さんばかりなので、「ここの収まり悪すぎるぞ」「釘がめり込みすぎているぞ」と言ってくれるんです。そんな職人さんは、前職までの会社では見たことがなかったのでとても驚きました。一日で終わる作業を、同じ予算で二日、三日かけて丁寧にしてくれるんです。職人さんたちが、どうしたらお客さんにもっと喜んでもらえるか考えて施工してくれる。だから僕たちとしても、本当に納得したものをご提供できていますね。」

 

職人

 

ー自社で施工管理をする上での、こだわりなどあれば教えてください。


三木さん:「基本的には同じ職人さん同士のチームで工事ができるようにしています。どうしても難しい場合は、その職人さんの紹介で「あいつは腕がいいから間違いない!」という方にしかお願いしません。だから施工数もそこまで増やせないんですよ。逆の意味で言えば、一気に名前が売れて、受注が増えるということはしたくないんです。僕たちは建物のクオリティは絶対に落としたくないので、スケジュールが詰まっているときはお客様に少しお待ちいただいても、納得できるクオリティの家づくりをしています。」

 

一緒につくる。win-winの関係

 


三木さん:「この業界って勘違いしている人が本当に多いんですよね。元請けが一番えらい、職人さんは使い捨てと……。僕もこれまで目の当たりにしたことも何度もありました。けどKAZA DESIGNでは、いい意味で対等なんです。普通に僕たちも職人さんに怒られますからね。「早く図面もってこい」「こんな収まり方どうするんだ」って。でもそう言いながらも、根は優しい人たちばかりなのでしっかりと収めてくれます。大工さん、職人さんとは、お互いwin-winの関係でいたいですね。そういう考え方の会社にしていきたいなと思っています。」

 

チームでつくる。

 

 

職人さんとの関係づくりをとても大切にされているKAZA DESIGN。それは、スタッフ間のつながりにも反映されていました。


三木さん:「会社環境やスタッフ間のつながりも大切にしたいと考えています。例えば、子供の運動会や、結婚式などで休みたいスタッフがいる場合は、皆で協力しながら調整しています。それぞれのプライベートな時間も大切にしてほしいなと思っています。よく不動産会社さんだと、個人の目標が決まっていて、それを達成しないと休みも取れないなんてことがよくあります。でも、僕たちはチームとしての達成を共通の目標としています。個人の営業成績だけではなく、資料作成したり、土地の情報を調べたり、他のスタッフをフォローして会社全体として目標達成できれば良し。そういう気持ちの余裕って絶対お客様にも伝わると思うんです。お客様にも、本当に納得した状態で、お家づくりをはじめていただきたいですからね。」

 

カザデザイン

 

昭和36年から地域密着で、コツコツと家づくりをしてきたKAZA DESIGN。その背景には、地域とのつながり、職人さんとのつながり、スタッフ同士のつながり、<人とのつながり>がありました。家づくりは一生に一度の大きなお買い物です。どんなデザインかはもちろん大切ですが、どんな人が、どんな想いで家づくりに携わっているのかも、とても大切なポイントなのではないでしょうか。